🖐 <米国 USAトゥデー 女性話し過ぎ発言に反発>森会長の発言は、1年延期された東京五輪へ向け、五輪主催者が新型コロナウイルス対策をまとめて発表して世論の信頼を得ようと慎重を要する時期にもたらされた。 近くにいる人ほど、森氏をかばう傾向があります」 ただし組織委や政府は、女性選手がボイコットを始めないかを懸念している。
2森氏の進退そのものは事の本質ではないとする一方で、女性とスポーツの分野に深く関わる日本の第一人者の言葉は厳しい。
記者の問いかけは空を切るばかり。
聞こえないんだよ」 「あんたのおっしゃる通り、撤回します」 といった調子が続く。
なぜなのか。
⚑ 女性の役員には、おとなしく波風を立てない存在を求めているとしか、お飾りのような存在が議事進行に役立つという趣旨にしか受け取れません。
毎日新聞2月4日朝刊社会面の初報記事「『女性多い会議 長い』 五輪組織委 森会長が私見」は、「女性蔑視とも受け止められる発言で波紋を広げそうだ」と書いた。
「組織委員会の理事会に出たわけじゃない、JOCの理事会に評議委員…僕は評議委員だったかな立場は」と、脇に控える関係者に確認、「名誉委員です」 「ああ、名誉委員という立場」とやりとりする場面もあり、衰えは隠せない。
もっとシュッとしゃべれよ』と思ったと思う」とツッコミを入れていた。
政策提言をしても男性議員は興味を持たない。
在任中、『日本の国、まさに天皇を中心としている神の国』と語った『神の国発言』をしたように、口を滑らせる傾向があるのはわかりきっていた。
こんなことを言えば当然ですが、国際社会を含め四方八方から「辞めろコール」が噴出。
♥ ところがなぜ女性が発言すると「競争意識が強い」と受け取られるのでしょうか。 発言の問題点を指摘したNPO法人「ほっとプラス」理事の藤田孝典氏は本紙取材に「男性優位の卑劣な言葉だ」と一刀両断。 そうした中、政府から唯一、声を上げて存在感を示しているのが、三原じゅん子・厚生労働副大臣だ。
20森会長の問題発言は今回が初めてではない。
最終的に森氏は会長辞任に追い込まれた。
【各国メディアの主見出しと論調】 <米国 ニューヨーク・タイムズ 女性の会議発言制限を示唆>大会のコスト増や深刻な世論の反対に加え、新たな怒りに直面することになった。
「ジェンダー平等の社会を」「#DontBeSilent(沈黙しないで)」。